病院概要

病院長あいさつ

病院長 杉原 勉

安来第一病院のある安来市は島根県東部に位置し、鳥取県米子市と隣接しております。
米子市には鳥取大学医学部附属病院をはじめ、大規模急性期病院があり、また県内近隣にも急性期病院があります。
そのために、地域の皆様は急性期や専門医療については、安来市以外の病院を受診される傾向があります。

このようなことから、当院は一定以上の医療水準を保ち、病気の早期発見・診断・治療をし、必要があれば高度急性期病院に紹介をすること、また急性期病院を退院された患者様の受け皿となることが求められます。

現在、安来第一病院は、神経内科、整形外科、小児科、精神科など18診療科を標榜し、病床数は一般科198床、精神科183床、合計381床となっております。
CT、MRI、内視鏡、3Dマンモグラフィなどの検査機器を備え、地域の皆様の健康管理、病気の発見から治療につなげる設備も整っております。
2018年12月には、島根県の地域医療構想における安来市の課題でもある「他地域への流出患者様の急性期治療後の早期受け入れ」を解決するために40床の増床と新診療棟の建設が認められ、新診療棟東館が完成いたしました。
新診療棟には、地域包括ケア病棟50床、回復期リハビリ病棟48床、リハビリテーションセンターなどを整備しており、2020年4月には、40床の増床分を地域包括ケア病床といたしました。
患者様の状態に合わせて受け入れができる体制を整えております。

急性期治療を終えられた患者様が、その人らしく安心して生活ができるようにリハビリテーションにも力をいれております。
法人全体では100名を超えるリハビリスタッフが、モーニングケア、イブニングケアを含めた生活を通したリハビリを365日実施しております。
訪問診療、訪問看護、訪問リハビリなどの在宅療養のサポートも行っており、住み慣れた場所で、日常生活に密着した形で医療を提供し、病気になっても生活を維持できるようお手伝いをさせて頂いております。

現在の医療制度におきましては、医療機関の機能分化が促進され、病気の進行具合や方針に応じて治療・療養の場所が変わることが当たり前のようになっています。治療・療養の場所が変わっても、いつでも、どこでも、切れ目のない質の高い医療、介護を患者様が受けられるようにしなければなりません。
そのためには、患者様・ご家族様に寄り添うこと、そして医療施設間の濃厚な連携と共に、継続した治療計画への話し合いの実践が欠かせません。
昌林会でも患者様・利用者様、そしてご家族様の思いを尊重した尊厳のあるサービスを提供できるよう努めたいと考えております。

安来第一病院では、あらゆる世代の方が安心できる病院を目指して、全職員が責任をもって対応させていただきます。
今後ともよろしくお願いいたします。